DTMF制御
無線や電話回線を使用し、 無人設備の各種遠隔制御を実現します。
表示されるマニュアルは製品に添付されているマニュアルと同じです。
(VX-80 につきましては、製品に添付されない別マニュアルもあります。)
利用例
- 有線や無線を使用した動態表示器への応用可。
- 各種センサーと無線機を組み合わせることで、自動車等の
状態監視(盗難や悪戯報知)に利用可。
- 無線機と電話回線制御ユニット(TK-9690)を組み合わせる
ことで、フォーンパッチ(無線電話)に利用可。
- DTMFによる機器等の遠隔制御。
DTMFとは
DTMFとは、プッシュ方式の電話機などでボタンを押すたびに発信される音のことで、プッシュ音、トーン信号と呼ばれることもある。 1つのボタンを押すと2種類の高さの音が発信されるようになっており、高音系4音と低音系4音の組み合わせで、16種類を表現することができる。
DTMF制御 - 製品
トーンプロセッサユニット VX-80
- 本ユニットは、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)を搭載した、トーンプロセッサユニットです。
- ON/OFF信号やシリアルデータと、トーン信号を相互に変換します。
- 電源電圧は、DC5V~DC24Vの範囲で使用できます。
- 設定の変更により、DTMFエンコーダー/デコーダーや FSKモデムとして使用できます。
- 弊社製品 RS-232C9PV と組み合わせることでシリアル通信が可能です。
|
※ 弊社で設定の変更を行なうときは、別途設定変更手数料が必要になります。
VX-80 簡易マニュアル (本体添付版と同じです。)
VX-80 リファレンスマニュアル (本体には添付されておりません。)
! 現在 VX-80 リファレンスマニュアルに関するお電話でのお問い合わせはお受けできません。 ご了承ください。 恐れ入りますが、メールにてお問い合わせくださいますようお願いいたします。
KB-96V DTMF入力用キーボード (VX-80 専用)
- VX-80専用の KB-96 です。
- VX-80以外の製品に接続して使用することはできません。
- DTMF入力専用のキーボードです。
- 付属のコードからVX-80へ電源供給可能です。
|
RS-232C9PV インターフェースユニット (VX-80接続用)
- RS-232C9P に VX-80接続用ケーブルを付属した製品となります。
- 本ユニットは、3.3V低飽和レギュレータとRS-232Cトランシーバー(ADM3307E)を搭載した、レベル変換ユニットです。
- ワンチップマイコン等のシリアルインターフェース(TTLレベル)を、RS-232Cレベルに変換します。
- D-SUB9Pコネクタを使用してあり、ストレートケーブルで一般的なパソコンに接続できます。
- 電源電圧は、DC3.6V~DC12Vの範囲で使用できます。
- RS-232CトランシーバーとD-SUB9Pコネクタの間には、EMI除去フィルターを入れています。
- 全ての入出力は、プルアップまたはプルダウンしてあり、使用しない信号を接続することなく使用できます。
|
RS-232C9P マニュアル (本体添付版と同じです。)
DTMF制御 - その他 定番製品 一覧
DTMFステーション
TK-9600 DTMF STATION ¥ (税込)
DTMFエンコーダー
TK-9600ENC ¥ (税込)
DTMF入力用キーボード
KB-96 KeyBoard ¥ (税込)
トーンプロセッサー + 4回路リレーボード
VX-80 + TK-9610B ¥ (税込)
※詳しくは こちら
? 弊社製品に関してご不明な点は、製品マニュアル および FAQをご覧ください。
? 専門的なお問い合わせ、開発のお見積もり等は、技術室まで。
|
|